黒豆ココアや黒豆カフェオレなどなど、店頭でよく見かけるようになった黒豆ですが、健康にも美容にも効果があるのは有名ですよね。
最近流行の雑穀米にも黒豆が程よく混ざっていて、ご飯だけでもどんどん進めちゃうから食べすぎに注意です。
常に思っているのですが、身体にいい食べ物を好んで食されている女性って、健康的でとてもキレイに見えます。
「この人年齢より若く見えるな」って人、大抵は「野菜大好き」「運動大好き」なんですよね。
ほんのりピンクの頬や代謝の良さそうな肌。
どんなにいい化粧品を使ってもかなわないと思います^^;
若い頃はなにもしなくてもツヤツヤでした。
ですが、加齢に伴い、食生活や習慣が外見に表れるようになるのは自然なこと。
身体がガタガタなのに、スキンケアだけ行っても付け焼刃だと思いませんか?
美容液やサプリメントは、内側から十分にケアされた美の上で効果が発揮されるのだと思います。
福子はこのように、内側からの美肌が一番大切だと考えます。
何事もそうですが、食べたからと言って次の日に効果がでるわけではありません!
毎日の積み重ねが一年後の自分を創るのだと思います!
◆基本成分は大豆と同じ◆
大豆イソフラボン
女性ホルモン「エストロゲン」を不足させる「活性酸素」。
これを除去する作用
「抗酸化作用」がある。
また、エストロゲンと似た働きをするので、コラーゲンを守りながら酸化を除去するという二つの美容効果が得られる。
(他にはカルシウムをコントロールし、骨粗鬆症を防ぐ、等)
※エストロゲンが不足することでコラーゲンが不足し、お肌にしわやたるみが出来やすい。
※「活性酸素」とは細胞を酸化(サビ)させる働きがある。
レシチン
血管内壁に付着したコレステロールや、血中の中性脂肪も溶解して、血液の流れを一段とスムースにしてくれる。
グリニシン
血中のコレステロールや中性脂肪を減らす作用がある。
リノール酸
血液中のコレステロールを下げる作用がある。
α‐リノレン酸
体内でエネルギーになりやすい。
また、α-リノレン酸とリノール酸を比較した研究では、ほぼ同程度コレステロールを下げる効果があるとの報告もある。
ビタミンK
出血を防ぐビタミン。
また、Kは骨からカルシウムが出ていくのを抑える働きに関係し、骨を丈夫に保つのに役立っている。
サポニン
大豆サポニンは、人の体内でも脂質の過酸化を抑制し、代謝を促進すると考えられている。
また、腸から吸収されたブドウ糖が脂肪に変化することを抑制する作用がある。
このことは、サポニンが肥満防止の成分になっている理由のひとつである。
ここまでは大豆の共通栄養素。ここから↓が黒豆ならではの栄養素。
アントシアニン
黒豆の色素は、ポリフェノールの一種であるアントシアニン。
抗酸化物質で、活性酸素を減少させる。
ブルーベリーやワインにも含れているこの黒い色素は目にもよいとされている。
シアニジン
黒豆の皮に含まれる色素、シアニジンの効果が血液の流れがサラサラになり血圧が下がる効果があるといわれている。
またこのシアニジンは脂質(脂肪)の吸収を抑えて脂質の排出を促進する働きがある。
お肌にもダイエットにも効果的なんですね。
何も知らないで黒豆ダイエット~なんてよく耳にしてましたが、こうして勉強してみると何でもありだったんですね…。
黒豆だけではなく、納豆や豆腐など【大豆】を積極的に毎日食べて、一年後の自分に磨きをかけましょう!
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