週も半ばを過ぎると、お肌がなんとなく疲れて、表情にもたるみが見受けられますね。
うちの愛猫が、私の睡眠直前に運動会をおっぱじめまして、ウトウト…ずだだだだだだ!コラー!が毎日続いておりまして、なんとなく寝不足です('A`)。
今日こそは早めにお布団に入って、深い深い眠りに入ります。うぅ。
美肌と睡眠の関係が深いのは皆さんご存知の通りです。
睡眠不足の日は、お肌カサカサ、なんとなくたるみが…なんてことあるはず。
それもこれもみな、睡眠時間内に体内で行われている働きにかかっていることは、有名なお話です。
今一度【睡眠】を見直すことで、美肌への基礎をしっかりと作りあげましょう!
【
ターンオーバー】
古い角質層が垢となって剥がれる【ターンオーバー】は、28日周期です。
このサイクルは不規則な生活や偏った食事、加齢、紫外線などで崩れます。
今見ているお肌は、一ヶ月前の自分の生活そのものなのかも知れませんね。
さてこのターンオーバーですが、活動が崩れると、古い角質が残り、悪影響を及ぼします。
正常なそれを保つためには、【栄養】と【睡眠】が不可欠となるわけですが…。
お肌の構成 (外皮から順番に)
角質層
表皮の細胞同士をつなぎ、肌の水分を逃がさない・外気から肌を守るといった役目をになう
セラミドという成分があります。
基底層
肌のベースになる
タンパク質の成分があります。
真皮層
肌のはり、弾力を保つこの真皮層には、70%が
コラーゲン成分でできています。
つまり、この三大肌構成成分(←造語!)が良質であればある程、美肌に近づけるということになりますよね。
毎日の食事や、(あくまでも補助である)サプリメントでこの栄養素をガンガン摂取して、睡眠時間もたっぷりとってターンオーバー活動を妨げないよう、日々心がけていきたいところですが…。
さてはて。
これら栄養素が正常に吸収されているのかが、何よりの問題です。
ここでも、【睡眠】なわけですな。
【
成長ホルモン】
【成長ホルモン】が睡眠中に体内に分泌されると、消耗したお肌や髪の修復をしてくれます。
このホルモンは、睡眠直後3時間内に最も活発に分泌されるといいます。
このタイミングにコラーゲンやたんぱく質などが使われるようにして、お肌への吸収率をあげておきたいところですが、特にたんぱく質は食後2~3Hで体内に吸収されてしまうとのこと。
脂肪にするか、美肌にするかはタイミングによって決まる…ようです!
※その他※
【
ビタミンC】
外から摂取するのが困難といわれているビタミンCですが、
その美肌効果はみなさんご存知の通りです。
・美白効果
・しみ予防
・抗酸化作用
・コラーゲンの生成を補助
・抗ストレス
ビタミンCは身体にとどめておけない、体外に排出されやすい、熱に弱い、タバコに弱い…など、弱点ばかりですよね。
ビタミンCが体内で最も生成される時間は、睡眠時間です。
更に、
睡眠の深さと作られるビタミンの量は比例します。
眠りが浅いと、なんとなく疲れているのは脳のせいだけではないのかも知れませんね。
照明が明るいと眠りが浅くなる、というのは経験上明らかです。
某TV番組でも、睡眠の深さとビタミンの関係を実験結果として放送していました。(某みのさん)
人の身体は、明るければ働けるように機能しますし、暗ければ分泌されるホルモンによって睡眠へと導かれるようにできています。
照明器具や音楽は控えめにして、心地よい深い眠りを手に入れて、美肌も癒しも手に入れたいところですね^^
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余談ですが。
「食べる前に寝ると太る」という説は嘘なんだそうです。
食べすぎは論外だそうですが、たんぱく質なら太らないという検査結果が出ているようです。
特に牛乳や鶏のささみ・玉子の白身・肉の赤身などを食べて眠れば、贅肉ではなく筋肉がつくそうで。
本当かな(´゚д゚`)
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