日によって違ってくる「たるみ」。
今日は絶好調の日もあれば、年寄りくさくたる~んとしている日もあります。
加齢という基礎的な原因があり、疲れや寝不足、精神的なもの、いろいろな要因が重なりますよね。
皺はいいけど「たるみ」だけはなんとしてでも…、という方、多いのではないでしょうか。
基礎化粧品でも解決できない、重大なお肌の問題です。
様々な予防法はありますが、今日は頬から顎にかけての一部を紹介します。
◆「口が開きっぱなし」
たるみの原因の一つとして、「かみ合わせ」があります。
歯並びがよく、上下の歯がきれいに重なり、顎骨のしっかりしている方はあまりたるみもなく若々しいです。
かみ合わせがキレイな人は、口を閉じていることが自然で、常に閉まっているからです。
歯並びだけは、歯医者さんのお世話にならないとどうしようもありませんが、
このことをヒントに、私たちが日常でもできるたるみ撃退法はたくさんあります。
・食事をするときは、左右両方の歯で、できるだけ均等に、よく噛むこと。
「たるみ」をなくするには顔の筋肉を鍛えることがなによりです!
・顎骨の「ゆがみ」をほぐしてあげること。
顎骨はデリケートなのであくまでも優しく、痛さを感じない程度に、以下のお顔の運動がお勧めです。
1、首をゆっくりと、大きく一回転させる。
右回り、左回り、3回ずつで十分です。
肩から首、顎下にかけて、血液の循環がよくなりましたか?
2、下あごを、右にズラして5秒間ストップ。
同じように左にもズラして5秒間ストップ。3回ずつ繰り返しましょう。
こうすることで、ゆがんだ顎の筋肉がほぐれます。
3、大きく口をあけて、ゆっくりと閉じる。
この時、下あごが上あごにまっすぐ重なるようにイメージして閉じましょう。
そして、日常的に口は閉じるように心がけましょう。もちろん睡眠時も!
そうすることで頬の筋肉が鍛えられ、キュっと閉まりのある小顔に近づけます。
福子はこれを続けて3日目で効果が得られましたよー。